BUFFALO:無線LAN中継機で2Fの電波状況を改善する(WEX-733D編)

自宅「無線LAN環境」の改善として、電波の届かない場所に「無線LAN中継機(WDS)」を導入するのは一般的なソリューションはです。今回、BUFFALO(バッファロー)の無線LAN中継機 :「WEX-733D」を導入しましたのでレビューしてみます。(2014/11/02作成)

無線LAN中継機 : WEX-733D | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/extender/wex-733d/

  • コンセント直挿しタイプの筐体(電源ON/OFFスイッチ付き)。
  • 5GHz(11ac/n/a)と、2.4GHz(11n/g/b)のデュアルバンド対応。
  • LAN端子を1ポート装備しており、有線LAN機器の無線化も可能。
  • 他社製のWi-Fi(無線LAN)親機との組み合わせ可能(WPS対応)。
WEX-733D

★本機効果測定は、木造二階建の自宅にて「OOKLA SPEEDTEST」を使って行いました。
1F-AP(NEC/AtermWR9500N)
2F-PC(Apple/MacBookPro 2.6GHz/8GB 1600MHz)

測定ツール:OOKLA SPEEDTEST
http://www.speedtest.net/

■無線LAN中継機で中継しないで測定した結果

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■無線LAN中継機 (WEX-733D)にて中継して測定した結果

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WEX-733D(外観) WEX-733D(外観)

以上

About yoshimasa

埼玉県さいたま市在住、2男3女のパパです。Linux系の技術情報を中心にまとめています。1978年2月生まれ。